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2011年 03月 27日

ノムさんが絶賛!佐渡高校野球部「選手の心得」60か条

21世紀枠で選抜出場した佐渡高校。

昨日は残念ながら負けてしまったけれど、
頑張った選手達に拍手を送りたい。


私の祖父が佐渡島出身(たぶん佐渡高校出身でもある)、
親戚には多くの佐渡高校出身者がいます。

祖父は、私の会社の先輩でもありました。
佐渡高校との繋がりは強く感じてました。

なので是非勝ち進んで欲しかったんですけどね。


そんな佐渡高校野球部監督が選手達に守らせていた「選手の心得60か条」が
昨晩のスポーツニュース「Sー1」で取り上げられてました。

前楽天監督、野村克也さんが
「これを読んだら、自分はまだまだ監督として未熟だったと思わざえるを得ない」
というほど、すばらしい内容の心得だとか。


そんな心得を持つ佐渡高校が21世紀枠に選ばれた理由
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

佐渡ヶ島という日本海に浮かぶ離島に立地する
ハンディを『甲子園で戦うための試練』と練習に
取り組んでいる。島内に野球部がある高校は他に
3校しかない。

同校は毎週末に午前5時半発のフェリーで2時間半
をかけて本州に渡り、1泊2日で3〜4試合の練習試
合をこなしてきた。帰りは午後7時半発の最終フェ
リーで帰島。

このフェリーは混む確率が高く、選手はほかの
乗客に迷惑をかけないよう最後に乗船し、一番後
に下船していることが、選考理由説明会(プレゼ
ンテーション)で強調された。

また、2時間半の乗船時間は、宿題など貴重な学習
の時間にもなっている。
また、校内のグラウンドは陸上部とサッカー部が
使用するため野球部は学校から離れた市営球場を
借りている。

加えて、日本海特有の強い風雪にさらされる冬季は
屋外での練習が制限される。それでも、長靴を履き
雪上にシートを敷いてノックを試みるなど、工夫を
重ねている。

試合では『攻守交代を20秒以内にする』ルールを徹底。
練習や実生活から動作に迅速さを求め、常に甲子園
を意識してきた。

2003年に21世紀枠で出場した柏崎高で、当時部長を
していた深井浩司監督が06年に佐渡高に赴任。
『人間力向上』をテーマに掲げ60条からなる、
“野球部心得”を全部員に配布している。

創立115年の伝統校で、ほぼ全生徒が部活動に参加。
進学率も高く、野球部員のほぼ全員が進学を希望し
ており、野球と勉学の両立を図ることを基本にして
いる。(sportsnavi.com)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

監督は、意識の変革、人間力の向上を選手達に訴えた。
そして選手達はそれに応えた。


心得
「チームワークと人間形成の大切さ」
「ピンチとチャンスに強い人間になれ」
「人間力の向上」
「服装はその人を表す」
「学習を怠る選手に良き選手なし」
「フェリーには、最後に乗り、最後に降りる」
「ポジションには、20秒以内につく」
「相手に先んじて動く」
「ハンディはプラス」
「気力に欠くるなかりしか!」
「努力に恨みなかりしか!」
「言行に恥ずるなかりしか!」
など(インターネットで調べただけの内容なので
間違った内容が記載されているかもしれません)


今の日本にも元気を与えられるすばらしい内容なんだろうなぁ。
60条すべて読んでみたいです。

by u1miwa | 2011-03-27 00:56


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